産業廃棄物運搬・処理
循環型社会には欠かせない「運ぶ」という作業
産業廃棄物の収集・運搬は、帯広市を拠点とした十勝管内を営業エリアとしています。
お客様より依頼を受けた廃棄物を適正処理し、リサイクル出来るものは再資源として活用し、
その他のものは最終処分場で処理します。タナベでは、下記の産業廃棄物を収集運搬することができます。
事業で排出された廃棄物のみ受け入れ可能です。
※事前契約が必要です。
- 金属くず
- 木くず
- 廃プラスチック
- 陶磁器くず
- ガラスくず
- コンクリートくず
- がれき類
- 汚 泥
- 動植物性残さ
- 繊維くず
- 紙くず
- 廃 酸
- 廃アルカリ
- 廃 油
- 燃え殻
- 家電リサイクル以外(エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機以外)
- OA機器
石膏ボード・蛍光管のリサイクル
- 石膏ボード
- 蛍光管
ご成約までの流れ
- step1
- お問い合わせ
- まずは、お電話又はフォームよりお気軽にご相談ください。
- step2
- 無料お見積り
- 無料でお見積りさせれいただきます。
- step3
- ご成約
- 親切、丁寧な対応を心がけております。
RPF事業(ゴミを燃料へ)
我が社はプラスチック・紙くず・繊維くずなどを固形燃料RPF(Refuse derived paper and plastics densified Fuel )とする技術を持っています。
石油燃料に比べ大幅にコスト削減にも繋がり環境にも良いRPF。現在は、主にボイラーを使用する会社様や工場に提供しています。
RPFの原料
- 繊維くず原料
(畳、衣服) - 紙原料
(ラミネート紙、精密資料) - 廃プラスチック原料
(ブルーシート等) - 木くず原料
(角材、木毛板)
RPF燃料製品
RPFの特徴
RPFには以下のような地球環境へのメリットがあり、「地球環境を守り社会貢献に努める」という当社の経営理念を実現する燃料です。
1.品質が安定
発生履歴が明らかな産業廃棄物や選別された一般廃棄物(分別基準適合物相当)を原料として使用しているため、品質が安定している。
2.ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易
ボイラー等のスペックに応じ、古紙と廃プラスチックの配合比率を変えるだけで容易に熱量変更可能。
3.高カロリー
原料として廃プラスチックを使用しているため熱量が高く、石炭及びコークス並みで化石燃料代替として使用可能。
4.ハンドリング性が良い
RPFは固形で密度が高い為、コークス、粉炭等と同等の利便性をもち、貯蔵特性および輸送効率にも優れている。
5.ボイラー等燃焼炉における排ガス対策が容易
品質が安定し、不純物混入が少ないため、塩素ガス発生によるボイラー腐食や、ダイオキシン発生がほとんどない。硫黄ガスの発生も少なく、排ガス処理が容易。
6.他燃料に比較して経済性がある
現状で石炭の1/4~1/3という低価格再生可能エネルギー。将来負担するであろう排出権購入の費用削減。灰化率が石炭に比べ1/3以下となる為、灰処理費が削減可能である。
7.環境にやさしい
総合エネルギー効率の向上と化石燃料削減によりCO2削減など地球温暖化防止に寄与。